吸い玉療法

吸玉施術における残色色体表

吸い玉の始まりから終わりまでの流れ

*カッピングをした後は、体質よる1日~10日はカッピングの後が残るそうなので、プールに行く前や旅行で温泉に行く前は控えたほうがいいかもしれませんね。


吸玉療法も万能ではなく、この療法をおこなうとかえって病状を悪くさせる場合もあります。注意が必要です。その例を挙げてみますと、
1:早急に外科手術を必要とするような急性疾患の場合
2:弁膜証など心臓や血管が正常でない場合
3:強度の全身性貧血の場合
4:極度に体が衰弱している場合
5:そのほかの急性伝染病や熱性病、きわめて悪化した慢性病の場合
などです。尚、食後や激しい運動をした直後もさけたほうがよいので、1時間くらいは待ちましょう。
それから、女性の生理時は問題ありませんが、妊娠中は行なってはいけません。
のどは避けた方がよいでしょう。

こんな人にオススメです

冷え性の方

頭痛や肩こりがある方

ダイエットで代謝をアップさせたい方

むくみを改善しスッキリしたい方

筋肉の疲労回復効果がほしい

マッサージ効果がほしい

凸凹脂肪の対策・改善

滞った血液の流れを改善し、老廃物の排除を促進したい(デトックス効果)

6つの効果

  • 血液をきれいにする

  • 健康を保ったり、病気の治癒や予防にもっとも大切な役割を果たしているのが血液の質ですが、その質をよくする作用が期待できます。

 

  • 血行をよくする

  • 強制的に血液を流す作用があり、血管内のこびりついた汚れ(コレステロールや老廃物)も流すことにより血流をよくする効果が期待できます。

 

  • 神経系を整え、臓器の働きをよくする

  • 背中に施し、自律神経に刺激を与え働きを促進し、各臓器に好影響を与えます。

  • また過剰な神経緊張状態を緩和する作用もあります。

  • 溢血斑と言われる痕跡によりどの臓器や部分に不調があるか分かる場合もあります。

 

  • デトックスやダイエット

  • 血行をよくすることにより、体内の老廃物の排泄を促します。脂肪燃焼効果によりダイエットにも有効です。

 

  • 関節や筋肉の動きをスムーズにする

  • 関節部分にまとわりついた老廃物などの排泄や、血行を良くすることで可動域も広がります。

  • 刺激は深部にまで及びますので筋肉にも働きかけ、筋肉のこりをほぐす効果があります。

 

  • 免疫力の強化

  • 一番の特徴である血行を良くし、血液をキレイにしてくれることにより、カラダの本来持つ自然治癒力を高めることが期待できます。

カッピングについてのQ&A

カッピングについてのQ&A 一覧


Q.どのくらいの頻度で行えばいいですか?
  • A.溢血班が消えればいつでも大丈夫です。定期的に行うと効果的です。(月1~2回程度)

Q.痕(溢血班)は消えますか?
  • A.個人差がありますが、1日~10日ほどで跡は消えていきます。

  • 血液の流れの悪い(滞り)部分は痕(溢血班)が付きやすいです。痕は必ず消えますのでご安心ください。

  • ※血虚と言い血液が不足し、血の巡りが悪い方は痕(班)が付かない場合があります。いづれも回数を重ねる毎に改善していきます。


Q.副作用はありますか?
  • A.血行が一気によくなることで、施術中にかゆみがでたり、施術後すぐにだるさ、ふらつきやたちくらみを感じることもあります。
  • 施術後30分くらいゆったりと休んでいると自然に解消します。血液循環がよくなったために一時的に軽い低血圧状態になったためです。カッピング施術の後は、飲酒・激しい運動は避け、出来るだけゆっくり休むようにしてください。

Q.カッピングは実際痛みはありますか?
  • A.人により、個人差があります。最初の数分間はつねられている(引っ張られている)ような感覚ですがしばらくして、血行が良くなって温かくなり気持ちよく感じます。
  • ※皮膚の弱い方 始めて体験される方は痛いと感じる方もいらっしゃいます。強さは調節しますのでご安心ください。回を重ねると痛みもなくなる場合が多いです。